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2008年8月 7日 (木)

火のおこし方

さんざん食べさせて頂いた
園庭の畑のさやえんどう。
枝も枯れてカラッカラになったので、
子供たちと「ありがとう」を言って
支柱から取った。


その枯れ枝はいつか燃やそうと
たき火の場所へ置いておく。
すると子供たちが
「今、燃やしたい」という。


チャンス。


じゃぁ今、やりましょうと
私がその枯れ枝にライターで火をつけた。
つくわけない。


すると、子供たち
「この棒につけてから枝につける」
と枯れ枝より更に太い棒を持ってくる。
更につくわけない。


「僕がやってみる」と
私の腕を疑っている子供もいる(笑)


何度も何度もやってみても
枯れ枝には火がつかない。
とうとう助け船を要請。


私「いつもお母さんたちはここで火をおこして
  ご飯やみそ汁を作ってくれるよね」
とそばにいたお母さんが火付け先生に。


最初はどうやるのかを聞く。
すると紙を使うらしいという事がわかった。


そうか!


新聞紙や段ボールを急いで持ってきた。
これにはすぐに火がついた。
お母さんが枯れ枝の山の下の方に燃えた紙を置いてくれた。


よく燃えた。


しかし、中心部だけ燃えてまた消えた。
燃えている炎の上に枯れ枝を移動させずに
周りでただ見ていただけだったのだ。


私「また消えちゃったね」


なぜ消えてしまうのか。
子供たちの頭のスイッチが全開になった。


風が吹いてきたから消えた。
みんなが火を棒でいじるから消えた。
うるさいから消えた。
 →突然、周りの子供たちが小声に(笑)


試行錯誤しているうちに
「最初の紙は枝の山の下の方に入れればよい」
「燃えたら枝を炎の上に移動させた方がよい」
という事までわかってきた。


よしよし。


と思っていたら、また消えた。
枯れ枝を移動させたのはいいが
それを棒でぎゅっと押し付けてしまうので、
消えるのだ。


しかし、ここまで約30分間程。
炎天下での活動だったので今日は終了にする。


私「お母さんたちはいつもここで
  途中で消えずに
  ずっと火をつけていられるのに」
という事で
今日の宿題は
“それをお母さんに聞いてくること”


果たして何人が
宿題を覚えていてくれるのかな。
そしていつになったら、
子供たちだけで
火がつけられるようになるのかな。


ゆっくりゆっくり
大事な事は時間をかけて伝えたい。

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