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2008年11月13日 (木)

おじじとおばばの語りの会

今日は北海道、滝上町の「モリの子どもの村」の
おじじとおばばがピッコロに来て
お話をして下さった。

午前中、森に行き
「今日は午後からおじじとおばばが来るから
 早くお弁当を食べてお迎えしないとね。帰ろうか」
というと
全員「は〜い!」と言った。
いつもは
「帰るのやだ〜」と
言うのに。

来客が嬉しいのか、
おじじとおばばという名前が嬉しいのか。
子どもたちはお弁当を食べ終わると
わくわくし始めた。
ある子は木に登り
そこから、ずっと来る方向を見ている。

「私、わからないと困るから
 木の上から探して、案内してあげるの」と。

男の子たちは
すっかり、警備員になりすます。
「道を教えないと」と。
手に手に警棒を持っている。

何故そこまで楽しみにしているのかが
私にはわからなかったが、
来客に対する自分たちができる、
精一杯の歓迎の心なのかもしれない。

おばばは子どもたちに手話の歌を教えて下さり、
おじじは子どもたちをそばに座らせて
自己紹介をしてくれた。
そのお人柄に子どもたちはいっぺんで
お二人を好きになったようだ。

その証拠に、園舎に入るまでの道案内を
子どもたちが自らかってでた。

大人にむけての話しは
言葉では表現できないくらい
素敵なものだった。
20名近くの方がつどって話しに聞き入った。

子どもは日常を越えた瞬間に美しさがある。
その美しさに魅せられてここまで来た。
というおじじの話し。
その瞬間に胸が熱くなった。

私もその子どものすごさ、心の美しさに
魅せられているひとりだから。

ずっとこの時間が続いて欲しいと思いながら
話しを聞いた。
なぜ楽しい時間はこんなにも短いのだろう。

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