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2009年7月26日 (日)

お泊り保育

年長組5人がピッコロハウス(園舎)に1泊した。
午後から登園。
川遊び、カニ捕り、スイカ割り、カレーライス作り、花火、夜の散策。
5人は、難なく過ごす。

夜、フッと目を覚ました時に
「おか〜さ〜ん!」と泣く子もいない。

以前、経験したお泊まり保育。
夕方になるとシクシク泣き始める子が
必ずいた。
しかも年長組だから、プライドもある。
園庭の隅っこに行って
こちらに背を向けてひっそりと泣くのだ。

しかし、ピッコロにはいなかった。
みんなウキウキ。ガヤガヤ。
泣くどころではない。

しかも余裕だ。
夜には、勉強すると言って、
1から順番に数字をノートに書き始めた。

なんと。
スムーズ過ぎて。
これでいいのか。

大きくなったのだ。


翌日、それぞれのお母さんが迎えにきた。
最初にI君のママが来た。
I君は一目散に走っていて
ママに抱きついた。

あれ。

次にS君のお母さん。
Hちゃんが「S君のお母さん来たよ〜!」
と言うと
これもすごい早さで園舎から飛び出て来た。
遠くからお母さんを確認。

ほう。

HちゃんとH奈ちゃんがいないと思ったら、
道路にいた。
お母さんの車を待っている。
しかも目では見えないので、
耳に手をおいて、
音を聞いて待っている。

車が来た時は
2人とも駐車場まで走って走って、
抱きついた。

最後に、今日はほかのお母さんと一緒に帰るY君。
友達と楽しそうに遊んでいる。

私 「今日お母さんは」
Y君「お仕事」
私 「でもY君はお母さんがお迎えに来なくても
   大丈夫なんだよね」

彼は首を横に振った。

え…

Y君「かあちゃんに会いたい」

こんなこと言ったことがなかった。

スムーズ過ぎと感じたのは
私だけだった。
子どもたちは色々感じていた。
思っていた。
我慢していた。

ちょっとした表情を見落としたのか
そんな表情も見せなかったのか。
本当に大きくなった。
胸が熱くなった。

子どもって…。


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