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2009年9月

2009年9月25日 (金)

ピッコロ収穫祭

宣伝させて下さい。
来る10/24(土)
森のようちえんピッコロの収穫祭を行います。
この企画、すべてピッコロの保護者の方が行いました。
ピッコロのお母さんたちはすごいのです。
どうぞ、足をお運び下さい★

先日できた石釜も活躍予定です。
手前味噌汁ふるまいます。
マイハシ、マイカップ持参でお願いします。
出店者も募集中です。(1ブース1000円)


2009年10月24日(土) 10:00〜14:00
森のようちえんピッコロ園舎
詳しくは下記のURLへ。
http://www.mori-piccolo.jp/news/

森の神様どうぞいい天気に恵まれますように☆

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2009年9月22日 (火)

散歩のきまり

以前勤めていた園では
散歩に行く時は
年長組と年少さんが2人1組になって、
手をつないで歩いた。
しっかりしている年長組と
どこかへ行ってしまいそうな年少さんが
ペアになるように
大人が決めていた。
しかし、ピッコロではそれをしたくなかった。

ピッコロで遠出をする。
当然年長組は速く歩き、
年少さんは遅い。
年長組は途中で待つ事になる。
最初は待ち時間もその場で楽しそうに遊んでいた。
しかし、育って来たのか
「早く行きたい」
という子がでてきたのだ。
私「そうだね。早く行きたいけど、
  年少さんが来てないから
  待っていてあげようか」
子どもたちは仕方なくうんと言った。

しかし、やはり早く行きたいようだ。
次の遠出の時、
H子ちゃんが「私たち年少さんを後ろから押すから」
と言うのだ。
後ろから押す???
どんな事かと思ったら、
本当に最後尾を歩き、
年少さんの背中を押す。
年少さんは押されてちょっと早く歩く。
それを往路1時間、ずっと続けた。
目的地(海岸寺)についたら、
その年長組2人は汗びっしょりに。
「大変だった」
とのことだった(笑)

そして、先日の遠出の日、
出発間際にH奈ちゃんが言った。
「ね、大きい子と小さい子が…」
とつぶやいて、自分の弟の手をつかんだのだ。

やった!

すかさず確認。
私「大きい子と小さい子が手をつなげばいいのかな。」
H奈ちゃんは「うん」と言う。

嬉しかった。
私にとっては挑戦だった。
きまりというものは大人が決めるものではなく、
子どもから自発的にできあがるものなのか。
必要性を感じればできるかもしれないが、
その必要性を感じさせる事が
私にできるのか。

待った、待った、待った。
この日まで何ヶ月も待った。
シナリオは最初からできていたのに。


そして子どもたちは2人組になった。
いざ出発。
道路だけは危ないので、私が先頭で。
(ちなみにこれも子どもたちが決めた)

少し歩いていると
「こっち側こっち側」
という声が後ろから聞こえてくる。
振り向くとこんな会話だった。

年長組「パイナップルさん(年長)はこっち(道路側)のほう」
年長組「危ないからおばけさん(年少)はこっち(内側)にして」

ほほぅ。
予想外にすごい。
私は年長組と年少組が手をつないで歩くようになっただけで、
十分満足して、
さっそうとウキウキと歩いていた。
そのウワテを行くとは。

子どもは何もかも大人が教えてあげないとできない
未熟な存在ではない。
どこまでわかっているのか、
それをさぐっていくのに、
待つという道具が使われる。
そして子どもという存在や
その子自身を理解していく場が
ピッコロであるような気がする。

理解するということは愛するということに等しい。

どこかの本で読んだ私の好きな言葉だった。

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2009年9月17日 (木)

誕生日☆

今日は私の誕生日だった。

全然聞かされていなかった。
子供たちが手に手にお花や手紙を持って
登園してきてくれたのだ。

「誕生日おめでとう」

と言って手渡してくれる。
それだけでも泣きそうに。

しかし、帰りがすごかった。
私は用事で子どもたちより先に帰った。
道路に面している森のようちえんピッコロ。
道路に近い所で
子どもたちはおままごとをしていた。
私が車で帰ろうとすると
その子どもたちが並んで私の車を見送ってくれた。
しかも、口々に
「おたんじょうびおめでとう〜!!」
と叫んでいる。
グッときたのを我慢して、
「ありがとう〜!」
と手を振って帰ろうすると
その子どもたちが全速力で走り始めた。
私の車を追いかけて
10人程の子どもたちが
道路の端を走る。
「おめでとう、おめでとう!!」と言いながら、
嬉しそうに走るのだ。
大騒ぎだった。

そんなに私の誕生日は重大は事なのか。

人の為に何かをする
人に対して心をよせる
それが自分の喜びになる。

人間本来の正しいありかただと思う。
子どもたちはその正しさに正面から向いているだけだ。
その顔が喜びに満ちている。
その正当さに
けがれた大人はオロオロする。
あまりにも直球なので、
よけきれずにノックアウトされた。

この仕事はただ事ならない仕事で
どうしたらいいのかわからなくなりそうだった。
涙とともに背筋が伸びた。
こんなに心が揺れた誕生日はなかった。
いつも森の神様を
正面から見られる自分でありたいと。

ピッコロっ子たち、本当にどうもありがとう。

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2009年9月12日 (土)

梅干し

先日、ピッコロで梅酢につけた梅を干した。
庭の梅を穫って、梅干しにしようという計画だ。

梅酢につかっている梅を
子どもたちがハシを使って
1つ1つざるにのせていく。
梅のカメを囲んで子供たちが
中をのぞきこんでいた。

当然私は唾液がでてくる。

私「あ〜すっぱい」
すると子どもたちが一斉に私をみた。
子「食べたの?」(疑いの目)
私「食べてないってば」

ちょっと不思議だったので、
少ししてもう一回言ってみた。

私「あ〜すっぱい」
子「なめた?」(疑いの目)
私「なめてないってば」
 「みんなはすっぱくないの」
子「だって食べてないよ」

おかしい。
梅干しは毎日弁当に入っているはず。
この味を知らないとは思えない。

唾液がでるのは大人だけなのか。

それにしても子どもたち。
あの疑いの目は
どうやら梅を前にして、
味見をしたくてたまらなかったらしい。
疑われながら、かわいくて仕方なかった。


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★山梨森のようちえんフォーラム★

甲府商工会議所の主催の
「郷育フォーラム」というイベントは知っていますか。
このイベント内で山梨森のようちえんフォーラムを開催します。

基調講演は飯綱高原の子どもの森幼稚園の
内田先生(男性)です。
この先生の話しは何度聞いても
泣けてくる。
子どもに対するまなざしがとても好きなのです。
ただ単に優しいという事ではなく、
「子ども」というものを正しくみているような気がします。

私もピッコロの活動紹介で
10分程、皆様の前でお話する機会を頂きました。
ピッコロっ子の日常をお知らせしてきます。
砺波周平さん(森のようちえんピッコロ専属プロカメラマン)の
写真展もあります!


このイベント(郷育フォーラム)自体はお祭り的な部分もあるので、
屋台やその他体験もできます。
郷育フォーラムの詳細は下記で↓
http://www.kyoiku-forum.com/


下記「山梨森のようちえんフォーラム」の詳細です。
******************************************************************
テーマ・・・・
「そと遊び、足りていますか?森にかこまれた山梨ならではの子育て
子どもの元気のふやし方、みんなで考えましょう!」

日 時:2009年10月 4日( 日 )
9時30分〜16時
会 場:日本航空学園 郷育フォーラム イベント内
      甲斐市宇津谷445番地

9:30〜11:00 基調講演 内田幸一氏 こどもの森幼稚園創設者
「森のようちえんで育つ子どもたち」
「森のようちえん」で子どもたちはどのように過ごし、
どのような力が育っていくのか、また大人はどのように環境
を整えていけばよいのか、お話していただきます。
 
プロフィール: 東京で幼稚園教諭を経て、1983年長野
県飯綱高原に子どもの森幼児教室を開設
    現在は野外教育施設ネイチャーセンター
代表顧問ほか、自然体験教育をベースに
教育・福祉に関するさまざまな活動に携
わっている

“森のようちえん”活動紹介   〜 山梨の“森のようちえん”ってどんなところ? 〜
「森のようちえんピッコロ」    中島久美子
「Fujiこどもの家バンビーノの森」 堀内治美
「にこにこ森の幼稚園」      若杉純子
「西桂保育園」          矢羽正子 

11:00〜12:00 参加者ミーティング  〜“森での子育て”を考えよう 〜

9:30〜16:00(終日)
 ◇森のようちえん写真展  〜 森での子ども達の素顔、覗いてみませんか 〜
 Photo by 小西貴士(キープ森のようちえん)、砺波周平(森のようちえんピッコロ)
 ◇出会いの広場  〜 ほっと一息、お茶でも飲みながら 〜
 活動団体紹介、パネル展示、井戸端会議

対 象:  森のようちえん 自然保育,野外保育に興味関心のある すべての方
参加申込: 不要 参加費: 無料  
☆託児あり 詳細はお問い合わせください
主 催:  森のようちえん全国交流フォーラムin山梨 実行委員会準備会

協 力 郷育フォーラム2009実行委員会 (http://kyoiku-forum.com/)
お問い合わせ: 森のようちえん全国交流フォーラムin山梨 実行委員会準備会事務局 
山梨県森林総合研究所 普及指導部 普及指導課内 担当 中桐
Tel 0556(22)8010  E-mail nakagiri-xws@pref.yamanashi.lg.jp

一日イベント会場で楽しめます。親子で、友達と遊びにきてくださいね。

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