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2010年1月

2010年1月31日 (日)

雪中運動会をやりました!

ものすごく楽しいイベントでした。
ピッコロのお母さん主催の雪中運動会。
雪はありませんでしたが、
そのかわり長靴の裏が泥だらけ。

それにしてもピッコロママパワーはすごい。
なんてったって、
企画から後片付けまで
全部やってしまうのですから。
イベント企画の仕事、承れます。

プログラム↓
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                                                                                                                                                                     横断幕も↓
P1310079                                                                                                                                                                                                                                                                                                            まずはピッコロ体操。
ピッコロママが振り付け&そのパパが音楽制作。
あ〜素晴らしい。
売り出しましょう★
P1310377                                                                                                                                                                                                                                                         借り物競争
題は「かわいいお母さん」「好きな男の子」などなど
子供たちの考える顔が…!
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                                                                                                                                                                                                                         恒例パン食い競争 
お母さんたち、手作り天然酵母パンをなんと90個も焼いてきて下さいました!
P1310211                                                                                                                                                                                                      お父さんたちがはりきりました。
丸太切り競争!
ものすごかった。
P1310306                                                                                                                                                                                                                                                       いつも遊んでいる一輪車の競争。
しかしこの2人、年少さんとその1つ下の学年、2歳児さんです。
何ともたくましい!大人でも最初フラフラしますよ。やってみたけど。
P1310340                                                                                                                                                                                                  最後はやっぱりこれでしょう。
綱引き。

お父さんチームVSお母さんチーム
結果はお分かりですね。
家庭の中の力関係で
お母さんチームの勝ち〜!
P1310356                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              総勢97名の大運動会。
笑った笑った。
そして明日は筋肉痛。

こんな幸せな場所にいて
こんな気持ちのいい人たちに囲まれて
森の神様と私の両親に感謝。 

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2010年1月30日 (土)

「田舎スイッチ」という雑誌をご存知ですか。

先日、「田舎スイッチ」
(株式会社かぴさまエンターテイメント)
という雑誌の取材がありました。
ピッコロの記事だけでカラー6ページ。

題は

「森のようちえん」
〜ここにあるのは、子ども時間と森時間
 自分の時間で大きく育つ子どもたち〜

なんと素敵なタイトルです。

ピッコロっ子、たくましい様子が掲載されています。
2/3(水)発売予定。

全国版雑誌への掲載は今回が初めてです。
遠くのおじいちゃん、おばあちゃんも喜んで下さると
私も嬉しいなぁ。

ついでに私の両親も
ちょっとは安心してくれると
ナオサラ嬉しいのですが★


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わざわざ授与に★

「3.4.5歳児の保育」(小学館)の
“私の保育”というエッセイで大賞を授賞した件で、
先日わざわざ編集長の方とライターの方が
ピッコロに授与にいらして下さいました。

雨天だったので、
会場はビニールハウス(笑)

賞状を頂いたのなんて、
いつぶりでしょう。
ありがとうございました。
これからもピッコロの子供たちの毎日を
色々な方にお伝えしたいなぁと思っています。
だって私ひとりでは
本当にもったいない事ばかりなので。

ちなみに後日「3.4.5歳児の保育」(小学館)の里山保育の特集で、
ピッコロを取り上げて下さる予定です。
ピッコロっ子がんばれ〜。
(って何に?)

小学館さんのHPにも
授賞の様子をアップして下さいました。
http://youjitohoiku.com/

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2010年1月29日 (金)

信じる心②

前回の続きです。

それで翌日、
こんな事件があった。

押した押さないでケンカになったのだ。
押された子は泣き出した。
しかし、誰が押したのかがわからない。
わからなくてもよかったのだが、
子どもたちにとっては
重要なことだったらしい。

子「私は押してない」
子「オレも押してない」
子「Aちゃんが押したよ」
Aちゃん「押してないよ」
子「押したよ」
Aちゃん「押してない!」
G君「Aちゃんんが押したのを見たよ」
Aちゃん「押してないってば!!」
Aちゃんもだんだん泣きそうになってきた。

すると昨日R君とけんかをしたI君が来た。
そして言ったのだ、

「本人が押していないと言ったら
 押してないの!!!」

かなり強い口調だった。
昨日は「もしY君が2つ食べてたらだめだ」と言っていた子だ。
結局Y君は食べていなかった。
その結果に何かを思ったのか、
R君の毅然とした台詞に
グッとくるものがあったのか、
真実はわからない。
とにかく変わった。
 
彼に友の「押してない」という言葉を
そのまま信じる心が宿った。
それは臆することなく、
昨日から借りた言葉でもなく、
I君自身の澄んだ言葉になっていた。

私はいつものように鳥肌がたち
動けなかった。
なぜこんなにも変われるのだろう。

人間的に大きくなるということは
変わるということだ。
大人はそうそう変われない。
子どもは変わる。
そこに子どものすごさと強さがあると思う。

「相手をかえることはできない
 それには自分がかわること」
これをわかる為に
人は結婚するという話しを聞いたことがある。

いいぞ、ピッコロっ子。
これからも自ら感じて自ら変わり
友を信じて大きくなぁれ。


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2010年1月24日 (日)

信じる心①

先日こんな事があった。
お客様にクッキーを頂いた。
缶にたくさん入っているのでみんなで分けた。
分けるのは年長組の仕事。
全員に1つずつ渡した。

すると遠くから
「もう食べたよ!」
「食べてない!」
そんな声が聞こえてきたのだ。

どうしたのかと思ったら、
Y君が缶からクッキーをもらおうとした時、
Mちゃんが
「Y君はもう食べた」と言ったらしいのだ。
Y君はもらえなかった。

さぁ大変。
Mちゃん「食べたよ!」
Y君「食べてない!」
食べ物の恨みはなんとやら。

私は2人の話しを聞く事にした。
私「Y君食べたの?」
Y君「食べてない」
私「Mちゃん、Y君は食べてないんじゃない?」
Mちゃん「食べたよ」
困った。

私「じゃあ本当はどうなのかな」
私はこう聞いてみる事にしている。
Y君「食べてない」
Mちゃん「食べた」
私「おかしいね。2人が違ってて。で、本当は?」

繰り返しているとこの辺でウソをついている子が
泣き出すことがある。
が今日は違う。
どちらも譲らない。

それでは次の手。
目撃者を探すのだ。
私「Hちゃんちょっと来てくれる?」
聞き出す。
Hちゃん見てない。
H奈ちゃんも見てない。
困った。

そのうちみんながこの騒動に寄って来た。

食べた、食べてない、
もし食べていたらY君だけ2つもらうことになる。
みんな真剣だ。

そのうち食べたか食べてないかを巡って
I君とR君のけんかが始まった。

R君はどうしてか静かに「Y君は食べてないよ」と言うのだ。
I君「でもY君が1つ食べていたら、2つはだめだ」
R君「食べてないから」
I君「でも食べてたら…!」
だんだんエスカレートし
今にも取っ組み合いが始まりそうになった。

するとR君が言ったのだ。
かなり強い口調だった。

「本人が食べていないと言ったら
 食べてないの!!!」

これには大人の私もたじろいだ。
彼の言葉には強さと毅然とした想いと
澄んだ気配があった。
私にとってけんかは二の次になり、
R君から目が離せなくなり、動けなかった。


結局その騒動の結末。
次々子供たちを呼んで話しを聞いた。
すると誰かが
「Y君が缶から持っていくのを見た」
と言ったのだ。

ピーン、もしかして★

私「Y君、缶から1回クッキーを取って
  食べないでまた返した?」
Y君「うん」

なんと。

私「Mちゃんは缶から持っていったのを見たけど
  食べたのはみてなかった?」
Mちゃん「うん」

結局2人とも合っていた。
ただの勘違い。
それでその騒動は決着。


しかし私には途中のR君の事の方が衝撃的だった。

どうして友達をそこまで信じられるのだろう。
しかも特に仲がいい2人でもないのだ。
そしてY君はよく「もう1つちょうだい」
と言ってくるくいしんぼうさん。
その彼をあんなに純粋に強く信じる事ができるのは
どうしてなのだろう。

一緒に保育に入ってくださったお母さんは
「両親から信じられているからですよね」
とおっしゃっていた。
そうかもしれない。

見た見ないの事実に基づかない
ほかからきた信じる力。
それは言葉ではなく、Y君そのものを飲みこんだ。
そして光がきた。
そうR君は光っていたのだ、その時に。

実は私は両者を100%ずつ信じることができなかった。
という事は
Y君を少しは疑っていたという事だ。
目の前に黒い幕がおりたような気がした。
しょうもない。


そしてこれは後日談があるのだ。
これがまたすごい。

(次回に続く♫)


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2010年1月 9日 (土)

ピッコロが大賞をとりました!

ニュースです。

小学館の「3.4.5歳児の保育」という雑誌に
「私の保育」という題の保育記録の公募がありました。

このブログで紹介した
「動物の死」の巻

http://morino-piccoro.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-d533.html

を文にアレンジして応募したら
なんと
なんと
なんと大賞ですって!
びっくりです。

ピッコロを応援して下さっている方々
どうもありがとうございました。

詳細は下記です。
よろしくお願いします。

********************************************
小学館「3.4.5歳児の保育」2月号
定価 880円
発売日 1/8(金) 
専門書なので、近所の本屋さんにあるのかわかりません。
アマゾンでも買えますよ。

3・4・5歳児の保育 2010年 02月号 [雑誌]Book3・4・5歳児の保育 2010年 02月号 [雑誌]

販売元:小学館
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2010年1月 2日 (土)

新年

あけましておめでとうございます。

穏やかなお正月。

昨年のドイツ研修からやむことなくたてこみ、
ブログの更新が今になり
自分でもびっくり。

存続の危機か?!とあやぶまれた森のようちえんピッコロも
だんだん安定してきたような
そうでもないような??(笑)

私は保育士だが
運営となると全くの素人。
とにかくこの3年間は必死だった。
立ち上げる時はみんなそうだと思うが
その日のうちに寝たことはほとんどなかった。

もうギブアップと叫びたくなったり、
夫にヤツ当たりしたり。

そんな私の微力さを森の神様が上から笑っているように
ピッコロは皆さんの力で
大きくなっていった。

ドイツの研修中
ホストファミリーとのお別れ会の時、
他の団員は感激して泣いていた。
しかし、私は泣かなかった。
正確にはなぜ泣くのかわからなかった。
もちろん感謝もしているし、大好きにもなった。
しかし、泣く程ではなかった。
私には何かが欠けているのではないかも思った。

昔から滅多なことでは泣かない。
「泣かない女はかわいくないよ」と
友人からは言われていたけれど、
それでよかった。
自分の中ではやたら泣くのはかっこわるいと思っている。

研修中、ドレスデンのフラウエン教会で
パイプオルガンコンサートを聞くというプログラムがあった。
静粛な空気の中で
あの音が響き渡る。
異国の地、厳しい研修中だったからかもしれない、
正面のパイプオルガンを見上げながら
不覚にも涙がでてしまった。

なぜ泣いたのか。
曲が始まって間もなく
ドイツの神様から言葉が降りてきたからだ。

それは
「今までよくがんばってきたね」
でも
「もうがんばらなくてもいいよ」
でもなかった。


「おまえはまだまだ小さいよ〜」


そう言われたのだ。
心が一瞬透明になったような気がした。
そして涙があふれた。

まだまだだ。

楽しいことばかりではない。
仕事とはそういうものだ。
しかし、ピッコロには子供たちがいる。
マイナスの気温の中でも
真っ赤な顔で鼻水たらして遊ぶ子供たち。
そう簡単には辞められないほど魅力のある仕事だ。


今年はピッコロ4年目。
森の神様とドイツの神様に見守られながら、
どうか怪我なくいい1年でありますように★

いつかフラウエン教会に
ピッコロのいい報告ができますように★

今年も皆様、どうかピッコロをよろしくお願いします。

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