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2010年2月11日 (木)

稼いだお金の使い道③

続きです。

先日の入園準備説明会で
たくさんの保護者の方々がいらして下さった。
会場は麦ハウス(ビニールハウス)の中。

で終わったとたんに
出口のところに待ち構えていたピッコロっ子。

いきなり
「いらっしゃいませ〜!」
と始まった。
ポップコーン屋の開店だ。

私は説明会に出ていた。
子供たちはどこから調達してきたのか、
頭にバンダナをまき、
机の上にポップコーンを並べ、
看板まで書き
すっかりお店屋さんになっていた。

実は説明会の最後に
「こういう理由でポップコーン屋が開店していますので、
多少大げさなリアクションで
買ってあげて頂けると有難いです」
とインフォメーション済み。

母「わ〜!おいしそ〜!」
母「まだありますか?あ〜よかった〜!」
母「えっ?もうあと2つしかないの〜?!?!」

ピッコロ母、有難いことにすごい演技力。

お陰さまで27個の紙コップに入ったポップコーンは完売。
そして売上が2700円。
なんと800円が2700円に。

翌日の朝の会での
年長組への質問は
「昨日の楽しかったことはなんですか」

子「ポップコーンを作ったところ」
子「作ったところ」
子「作ったところ」
約1名「詰めたところ」(ポップコーンを紙コップに分けた)

私たち大人はみな
「売ったこと」だと思っていた。
お店屋さんで売ったことがメインのように見えたのだ。

そういえばおもしろそうだった。
火をおこしフライパンでコーンをいる。
火も自分たちでおこしたし、
フライパンも自分たちで選んでもってきた。
子「ふたがない」というので
私「何でもいいから、ふたになるものを持っておいで」
というと
(ピッコロではわざとこう言うようにしています
ここで困った時に自分の頭で考える事ができる子に
 なる…と思う)
キャンプ用の軽い皿を持ってきた。
それでできたのだ。
さすが。

時々こげる。
こげたポップコーンを仕分けするグループができた。
しかし、子どもたちは決して途中でポップコーンを食べないのだ。
こげたものだけを食べていた。

年中年少組は味噌汁を作った。
すでにできあがっていたので、
どうするかと年長組に聞くと
「先に食べてていいよ」と言う。

年中年少組がお昼にしても
傍らで食べずに作る。

「火が強い」とか「弱すぎる」とか
「ふたが持ち上がってきた!押さえろ」とか
(火ばさみで押さえる)
「何でこげたのか」とかとか。

もう大人はいらない。
それはそれはお見事なチームワーク&出来上がりだった。

彼らは求めている。
もっと手応えのある何かに挑戦したがっている。
登園回数はあと20回前後。
私は何をしてあげられるのか。

《多分このシリーズまだまだ続きます》

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