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2010年3月

2010年3月25日 (木)

森のようちえんカフェ

宣伝させて下さい。
(以下チラシより抜粋)

★************★************★***********★***********★
「森のようちえんカフェ」を開きます♪
カフェでくつろぎながらするおしゃべりはまるで魔法ようです。

あんなにも楽チンなのに、
あんなにも大切なことが含まれているのですから。

というわけで、森のようちえん全国ネットワーク主催の
「森のようちえんカフェ」(2回目)を開きます。

広くおおらかに、自然のことや子育てのことを
おしゃべりしながら学びませんか。
毎回、素敵なお客さまをお呼びしてお待ちしています。

今回、3名のお客さまを中心に、
「どうなってるの?子どもの脳と親の脳?」
をテーマにのんびりおしゃべりを楽しむひと時です。
(託児ありません・幼児同伴OK)

またカフェ開店前17:00より、
森のようちえんピッコロ代表中島久美子さんによる
「ドイツの幼児教育視察報告会」も開きます。
あわせてご参加ください。

《詳細》
「森のようちえん カフェ」
主催:森のようちえん全国ネットワーク
協力:財団法人キープ協会

♫日時:2010年4月16日(金) 18:00~19:30
    17:00より  「中島久美子 さんによるドイツの幼児教育視察報告会」
♪会場: 清泉寮新館ホール(山梨県・清里高原)
♪定員:60名
♪参加費: 一般:1,800  ネットワーク会員:1,500円
    (当日お支払い/ワンドリンク付)
  当日ご宿泊 清泉寮(0551 -48-2111)まで
 「森のようちえんカフェ参加者」と添えてご連絡ください。

♫今回のカフェ 素敵なお客様
 篠原菊紀(しのはら・きくのり)さん
  ( 脳科学者 / 諏訪東京理科大学 )

脳科学を楽しくわかりやすくでおなじみ篠原先生。
今回「子どもの脳と、親の脳」についてのお話が盛り上がりそう
大学での講義終了後かけつけてくださいます。

【 森のようちえんカフェ いつものお客さま】
素敵なお客さまと共に、おしゃべりを していただきます。
♪佐々木 豊志 さん(くりこま高原自然学校 代表)
♪浅井 智子 さん (自然育児森のわらべ多治見園 園長)

【森ようちえんカフェマスター】
今回バッチリお客さまをお迎えします♪
小西 貴士 さん キープ森のようちえん♪/写真家)

参加希望の方は、下記まで 
 ①参加者ご氏名②ご住所③お電話番号④メールアドレスを記入してお申し込みください♪


【お申し込み・お問合せ先】
 森のようちえん全国ネットワーク事務局 (NPO法人国際自然大学校 東京校内)
 E-mail: info@morinoyouchien.org TEL: 03-3489-6320 FAX: 03-3489-6921

「cafe_tirasi.pdf」をダウンロード

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卒園式写真

卒園式がおわり
腑抜けになっておりますが、
そうも言ってはいられないのでアップします。
とっても×10、素敵な手作りの卒園式の様子。

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ピッコロ横断幕


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卒園制作の陶器の植木鉢
イチゴを植えてくださいました。
色気より食い気

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在園児のイスも飾りつけ

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メチャクチャかわいい式次第


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卒園児1人1人違うコサージュ


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お赤飯と汁物
汁物に入れる野菜はそれぞれの家から切ってきましたが、
お祝いなのでその切り方も
千切りか角切りに統一。
心がこもっているなぁ。


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関西方面からおじいちゃまおばあちゃまも
いらして下さいました。
しかもシャベルで園庭の水たまりを整備して下さっています。
ありがとうございました。


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卒園児入場門
お父さん大活躍、ありがとうございました。

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ピッコロの保護者にはプロの写真家も
いらっしゃいます。


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生け花


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受付

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看板

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しかもこれがすごい。
卒園証書入れ
手作りです。
厚紙に園児のおばあちゃまの着物の生地を貼り、
その上にフェルトで絵が…。
本当に素敵★


こんなに心のこもった卒園式って
そうめったにないと思います。
在園児のお母さん方で
計画して下さいました。
すごいですね。

ピッコロはお母さん、お父さんも運営に関わります。
それを子供たちが見ています。
年長組になると
「あのお母さんは何のお仕事をしているの?」と
聞いてきます。

人の役にたつことが
自分の喜びになるような子になりますように。

まずは私から。

本当に皆様ありがとうございました。

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2010年3月21日 (日)

巣立ち

無事8人の子供たちが巣立って行った。
強風&チラホラ雪に見舞われたが、
園庭での卒園式。
森の神様のゆるしがでたような気がした。
総勢100名、
そして何から何まで手作りの卒園式。
在園児の保護者の方々が
心を込めて創って下さった。
素敵な時間だった。
何かを大事に想うという事は
こういうことではないかと改めて思った。

式で在園児から卒園児へ記念品を渡す場面があった。
年少組のAちゃんが年長組へお手紙を書いてきた。
それを一緒に渡したいと言う。
しかしその手紙ははるか遠くに掛かっている
自分のカバンの中にあった。
式が中断される。
ピッコロはそれでよかった。
一生懸命書いたというその事の方が大事だった。

年長組のH奈ちゃんが
「取りに(手伝いに)行こうかな」
と言った。
Y君も
「手伝いにいく」
と言った。
すると次の瞬間I君がY君の頭を軽くたたいた。
それでその2人は
手紙を探しているAちゃんを手伝いには行かなかった。

いつもなら手伝いに走っていた。
今日はどうして行かなかったのか。
お弁当を食べているときだったら、
平気で中座していた子どもたちだ。
式の途中という事がわかっていたのか。
自分たちが主役で
今は席をはずすべきではないと判断したのか。
もしそうだとすると、
自分のおかれている立場がわかり、
しかもその状況も把握できたということか。
そんなに大きくなったの、あの子たち。

私は帰宅後まず薪ストーブをつける。
小枝を燃やしながら
そんな事を想った。
毎日続けていたこの作業。
それも今日が最後。
…。
…。
綿々とあれこれ考えていたら
目の前の火が消えていた。
今日はちっとも火がつかない。

火がつかないだけではなかった。
夕食に白和えを作った。
できてみると
すごい量のホウレン草にちょっとの豆腐。
白和えなんだか、ホウレン草のちょっぴりトーフ風味なんだかわからない。
しかもどうやらずっとゴマすり器でゴマをすっていたようで
気づいたらゴマの山。
びっくりした。
こんなことは滅多にいや全然ない。
これぞ手足をもぎとられた腑抜け星人だ。

あぁ、ちょっと旅にでないと。
ひとり旅が決まった。


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2010年3月19日 (金)

保育最終日

とうとう終わってしまった。
今日で今年度の保育は終了し、
あとはあさっての卒園式を残すばかりになった。

ここ最近は酒を飲んではメソメソしている毎日だ。
それに加えて現実を認めたくないがための登園拒否。
この私が寝付きも悪い。

しかしずぅぅっと前に
この日を覚悟していたような気もする。
わかっているけど認めたくない、
あれ、これって娘を嫁に出す父の心境と似ているのか、
とチラッと自分の父親の顔が浮かんだりもする。

それにしてもなんでピッコロの卒園式はいつも大荒れの天気なのか。
「ピッコロだからじゃないですか」
「雨でもやれってことじゃないですか」
「たくさん悲しいからじゃないですか」
色々な解釈があった。

森の神様に試されている。
原点にもどれと言われているような…。
それとも私の行いが悪いのかな。

あさっての卒園式。
どうか無事に子供たちの心に残るいい卒園式になりますように。
してあげられる事は
もう祈ることしかないものね


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2010年3月17日 (水)

手紙 その3

(続きです)

年長組と郵便局へ手紙を出しにいった。

子供たちは手に手に棒を持っている。
郵便局の入り口に来たら
それで長靴の底の泥を落とすらしい(気がきく(笑))

私は入り口で全員に100円を手渡した。
私「これで切手を買おうね」
子「いくら?」
私「ごめん、ちょっとわからないなぁ」(うそです)

こんな会話をして郵便局に入った。
招待状と100円を持って
カウンターに向かう。
「いくらですか」
しかしどの子もとても静かだ。
笑いもしない。
緊張顔。

で、6人全員がカウンターに張り付き
招待状と100円をカウンターの上においてしまった。
郵便局の方は
「あれ?この100円はどの子のものかな」
「これは誰の手紙?」
と混乱している。

私は「並んで」とのどまで出かかった。
しかし、これを言ってしまってはと躊躇した。
郵便局の方ごめんなさい。
幸いほかのお客さんはいないので、
もう少し見守らせて下さい。

ちょっと立っても混乱状態。
「どうしよう」
「並んでと言おうか」
「でもできるはず」
「しかしここは公共の場所だし」
「でもあと少し」

1秒間に色々な事が頭をよぎる。
するとH奈ちゃんが言ったのだ。
「並んで」
しかしその声が小さく、
子どもたちは舞い上がっているので聞こえない。
次にMちゃんがピシッとした声で言った。
「並んで!」
全員アッと言う間に1列になった。

やればできるじゃない。
ホッとする。

私は今までピッコロで「並んで」と言った事がない。
水道の前でごちゃごちゃしている時も
ずっとみていた。
すると誰かが「並ぶんだよ」と言って全員が並んだり、
時には大きい子が小さい子のものを洗ってあげたりしていた。
子どもたちで何とかなるのだ。

その3年間の今日は集大成。
どうしても、公共の場でも(すみません!)
大人が引っ張る保育ができなかった。

言われてできるのはなく、
言われなくてもやってほしい。 
その場の状況を的確に判断し、
何とか乗り越えてほしいのだ。
それも自分たちの力で。

よかった、なんとかなって。

しかし今までこの子たちをどれだけ待った事か。

なんで友達をたたいたか理由を聞きたかった時、
火がつかなかった時、
ごめんねが言えるまで。

待った、待った、待った。

そして答えはいつも子どもたちが出した。

年長組あと2日。
考えたくない毎日を送っている。
抱っこする、これが最後だと思う。
追いかけっこをする、これも最後かと思う。
笑う、この顔もこれが最後なのかと思う。
永遠はないということが
心に痛い。


                                                                                                                                                                                                                           

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