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2011年3月

2011年3月29日 (火)

支援物資のお願い

支援物資のお願いがあります。
4月4日よりかずぼう(夫)が
宮城県の登米に支援にいくことになりましした。
登米はNPO法人日本エコツーリズムセンター
http://www.ecotourism-center.jp/
が現在拠点としている場所です。

軽のワンボックスカーでいきますので、
少しでも物資を積んでいたらと思っています。

以下詳細です。
よろしくお願いします。
                 

キャンピカ明野ブログ
http://picalog.jp/akeno/
より転記分
************************************************
さて、4/4~4/12の9日間、
お休みをいただいて
宮城へ支援活動のお手伝いに行くことになりました。

現地の支援物資で現状需要の高いものは
・新品の下着
・乾電池(できれば単1)
・調味料
など、ということです。
軽のワンボックス車で行きますので、
少しでも支援物資を積んで行きたいと思っております。

もしご協力いただける方がいらっしゃいましたら
下記までお送りいただくか
ご持参いただければ有難いです。

送付先:〒408-0201 
    山梨県北杜市明野町浅尾5260-5
    キャンピカ明野ふれあいの里(担当:中島、安部)
    TEL 0551-25-4451   
期日:4/3(日)必着 *4/4の朝出発予定です。
*************************************************

キャンピカ明野より
中島家の方が近いかたは
我が家に持ってきて頂けると有難いです。

一刻も早く通常の生活に
戻れますように。

よろしくお願いします。

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2011年3月25日 (金)

森へ行きたいわけ 〜ピッコロ通信より〜

ピッコロ通信卒園号から。

****************************************
今日、どこに行きたいかは
子どもたちが決める。
最近の子どもたちのお気に入りは川。

私「今日はどこに行こうか」
G君(6歳)「川、あー、やっぱ森!」

するといつも川に行きたい、
と言っていた子どもたちが
今日はほとんどが森と言った。
私は
「へー、今日はみんな森に行きたいのだ」
その日は森へ出かけた。

しかし帰宅後、
どうしてもしっくりこない。
G君が川と言ったら
みんなも川。
森と言えばみんなも森。
これでいいのか。

翌日、朝の会で森ミーティング。
シナリオは決まっていた。

私「いつもみんなが行きたい所は川なのに、
  昨日、G君が森と言ったら
  みんなも森と言ったよね、
  なんでかな」

当然、私のシナリオでは

子「だってG君が言ったから」
と言い
子「本当は川に行きたかった」
と言う、で、
私「G君が森と言ったら
  川に行きたいと思っている人も
  森と言うのはどうだろう」
と聞き、
子「いけないと思う」
子「自分の思う事はかえない方がいいと思う」
私「そうだね」

ここで終わる。

子どもの中に何かが残る。
その先は子どもたちが自分で感じることだ。

このあとに、
「ね、自分の思ったことは、
 人に流されないで
 話せるようにしましょうね」
という大人のまとめはいらない。

いけてないからだ。
       
    

さぁ翌日。
私「いつもみんなが行きたい所は川なのに、
  昨日、G君が森と言ったら
  みんなも森と言ったよね、
  なんでかな」

するとMちゃん(5歳)が
すぐに言った。

「私はG君がいてもいなくても
 森がいいと思ったよ。」

あぁ、Mちゃんはそうだったのだ。
                 

次にK君(4歳)が言った。

「だってG君がかわいそうだから」

そこに私はG君への好意を感じた。
彼を思う気持ちを感じたのだ。

私「あぁ、そうなのだね」
            

次はたっちゃん(4歳/男子)
「G君、かっこいいから」
あー、これはまさしくあこがれ ♡
                

当事者のG君も言った。

「僕はくつが濡れるから森がよかった」

G君の意見は
今はなくていいのだけれど(笑)、
まぁいいか。
そうだったのだね。


次、ぜんちゃん(4歳/男子)

「くつが濡れるから」

ほう。
ぜんちゃんも言った。
(もう新人ではない)
              

子どもたちは大人が
「次は誰々」と言わなくても
自分から次々と発言する。
すごいことだ。


K君(5歳)

「僕はねー、G君が言ったから」
私「どうしてG君が言うと森になるの」
K君「だって森に行きたくなっちゃうから」
            
やっぱりG君が好きなのだ。
                    

最後にAちゃん(5歳)

「私はこのごろ森に行ってないなーって思って」

私はだんだん息ができなくなってきた。


子どもたちの中に
G君に流されて
森と言った子は1人もいなかったのだ。
全員自分の意志だった。
それはG君が好き、
あこがれからの意志だった。
本当は川に行きたかったのに
我慢して森と言ったわけではなかった。
まして心配していた
年上という権力に屈して
自分の意見を曲げるようなことでは
全然なかった。

大好きな人と同じ所にいたい。
大好きな人が行きたいところに
自分も行きたい。
大好きな人の願いを叶えてあげたい。
人間としてもっとも素敵な感情だ。

そして次々と
全員の前で話しだす。

その姿がたのもしくて身震いした。

こんなに小さな子どもたちが
自分の意志をしっかり持っていた。

しかもその発言の
どの子の意志も否定されない。
G君が好きだったら
森と言ってもいいし、
自分の意志で森と決めてもいい。

子どもたちは何が自由で
何が自由ではいけないかを
よくわかっているような気がする。

で、この質問は
好きな食べ物はなんですか、
という質問とは種類が違う。
この件に関して
自分はどう思ったのか、
昨日の自分の気持ちを思い出して
言葉にしてほしいといっているのだ。
私の話しの趣旨を
きちんと理解していた。
おばけさん(年少組)までも。
                   
                 

完璧すぎて
なにも言えなくなった。
心も体も動けなくなった。
そのあとのちらし寿司作りは
もうどうでもよくなった。


私のシナリオはだめ過ぎて、
小さ過ぎて
辞めたくもなった。
我慢して「森」と言うのは
大人だけなのかもしれない。

子どもたちの器は想像以上に
大きくなっている。

ノックアウト。
涙。
                 
           

誰もが自由で
誰もが他人の自由を尊重できる。
そして各自が自らの足で立っている。
こんな幼稚園児の集団ってあるのだろうか。
                   

またその中に真のリーダーがいる。
実はK君(6歳)が入園するまで
毎日登園する年長組は
G君1人だった。
彼のペースで事が進むことが多く、
集団は引きずられていると感じていた。
保育スタッフと何度も何度も
G君が真のリーダーになる方法を考えた。
みんなから
「G君いじわる」と言われ
泣いたこともある。
いばりんぼうの恐竜がでてくる絵本を
読んだこともある。
「G君は○○ザウルスみたいだ!」と
言われた時期もあった。

違和感のある場を
どうしても大人の言葉や叱責ではなく、
気持ちのいい集団として育て
その中にG君の育ちを作る必要があった。

大人が言葉で教えただけでは
真の育ちはない。
子どもの心が動き、
自らの意志で
自ら変わっていかないと。
言葉で教育や子育てができたら
こんなに簡単なことはない。
「いい子になりなさい」
と毎日言い続ければいいのだ。


その彼が今日は
みんながあこがれ信頼し、
ついていきたいと思う
真のリーダーになっていた。
(泣)。


私の仕事は
その場に違和感を感じること、
それを見逃さないこと、
で、それをなんとかすること、
だと思っている。
その違和感とは
保育士1人1人の経験であり、人生感だ。
           
          

年度末、昨年も
こんなにすごい子どもたちは
いないのではないか、
と思う集団になった。
そして今年も…。
           

ピッコロに集っている皆様の力。
森の神様とよんでいる、
目に見えない大きな力。
人間なんて
その目に見えない力によって動かされている
ちっぽけな存在でしかない。
だからこそ有難い。
              

今年度も子どもたちはすごかった。
皆様ありがとうございました。

卒園児、
毎日考えたくないことが
もう、すぐそこに来ています。

今までありがとう。
                  
                  

****************************************
               
                 

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2011年3月24日 (木)

第3回卒園式

今年は卒園式はできないかも、
そう思っていました。

しかし、よかった。
本日無事終了。
近くの施設をお借りし、
ピッコロ初の室内卒園式。

練習もなし、
リハーサルもなし。

どうなることかと思いましたが、
心のこもった
いい卒園式でした。


どうして卒園式をやるのでしょう。

集うみんなが
おめでとうと思い、
集うみんなが
3年間でいい子になったねと感じ、
集うみんなが
1年生、がんばってね。
と想いを寄せる日。

そうか、
練習とか、リハーサルなんて
全然関係なかった。

手作りのコサージュ、
温かい言葉、
あふれ出る涙。

それだけで充分でした。


ピッコロ母たちは
卒園式ができることを
心から喜んでおられました。

やるかやらないかわからないのに、
手作り品は
どんどん出来上がっていきました。
すごいです。
想う力。
                   

こんな時だから元気を出しましょう。
それは被災地の事を忘れましょう、
という事とは
全然違います。
被災された方々を想うからこそ、
私たちは元気をだし、
力を蓄え
それを被災地の方々へ届ける、
そういう事です。
                 

強くないと優しくなれません。

夫には
それ以上強くなるの、
と言われていますが、
もっともっと強い自分に。
              

今日の卒園式を
ありがとうございました。

どうかあの子たちが
永遠に笑って生きていけますように。


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2011年3月21日 (月)

救援物資

これならできるかも、
と思う救援物資の情報です。

北杜市で募集している救援物資は
協力できそうもないものばかりで
どうしたものかと思っていました。

きらり塾(甲州市塩山)を経営されている方からの情報です。
よろしくお願いします。

下記転送分。

***************************************
夢甲斐塾10期生の仲間から・・・・

北海道のルートで
被災地に暖かい服(主にスキーウェアー)を
現地に届けることができるそうです。

行政が扱っている対象は
新品かクリーニング済が条件。

しかし現地では、そこそこきれいになっていれば
新品でなくても、
クリーニングしてなくても、かまわない。
早く暖かいものが欲しい!
という切羽詰った状況だそうです。

そこで今回、箪笥の肥やしになっているスキーウェアーの
提供をお願いします。
(子供用も)


条件は・・・・
*そこそこきれいなスキーウェアー
*厚手のジャンパー
*厚手のズボン
(上下バラバラでもかまいません)
*お金は受け取りません

25日(金曜日)までに、
山梨県甲斐市大下条273-8
ちびっこらんど甲斐大下条園へ。
HP http://www.chibilan.com/
055-287-9234


こちらに届けられる方は
お願いします


キラリ☆塾 の方が近い方は、
25日(金曜日)の昼までに
キラリ☆塾に届けてください。
園の方に、まとめて持って行きます。

子育て中のおかあさんでも、
被災地に対して、できることがあるよね。

みんなでコラボして
プラスの波動を産み出していこう~

*************** 転送終わり *****************


竜王駅の近くのようです。

届けに行ける方
お申し出頂けると有難いです。


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2011年3月18日 (金)

「にらさき一升支援」

隣の韮崎市で米を集めています。
これならできるかも。

以下 転送分です。

*************************************************************

東北関東大地震被災者支援のお願い

平成23年3月11日午後2時46分に発生した巨大地震と大津波により、
かつて日本史上になかった被害を東北・関東にもたらせました。

発災から4日目の被災地では、死者およそ2千人、行方不明者は1万人以上に及ぶと推測され、
およそ40万人の被災者が厳しい避難所生活を続けています。

このような大災害では、避難生活が長引くことは確実です。
現在も、水、食料、医薬品、粉ミルク等が不足していると報じられております。

今から52年前、韮崎市でも同様な自然災害を受け、
私たちは多くの国民から支援をいただきました。

今、私たちにできることは、心から被災地の早い復興を願うとともに、
被災者が置かれた現在の状態に、一生懸命に手を差し伸べることです。

 そこで、被災地に“白米”を送ろうではありませんか。※

市民から心を込めて、
一世帯一升以上(1.5kg)の白米を被災地に送る、
「にらさき一升支援」にご協力ください。
また、同時に義援金も受け付けております。

受付期間 平成23年3月18日(金)~3月27日(日)

受付時間 午前8時30分~午後5時まで

受付場所 韮崎市役所1階ロビー

※必ず白米(精米したもの)をお持ちください。

主催:特定非営利活動法人減災ネットやまなし
    韮崎市・峡北消防本部
    韮崎市女性団体連絡協議会・韮崎市男女共同参画推進委員会
協力:株式会社やまと、山梨中央銀行韮崎支店・藤井支店、JA梨北
連絡先:特定非営利活動法人減災ネットやまなし代表理事 向山 建生 090-3965-5546

韮崎市役所企画財政課 22-1111(内線 355)

*********************************************************

北杜市は来週には
対策本部ができるかもとのこと。
(ら、来週?!?)

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2011年3月16日 (水)

子どもへ

私が小学生の頃
石油ショックで
「トイレットペーパーがなくなる!」
というニュースが流れました。

母は私と弟の手を引いて
店に走りました。
1件目ない、
2件目もない、
3件目でみつかり買える事に。

今では珍しい
四角形のちり紙でした。
                    

私は子ども心におぼえています。

怖かった。
大人が殺気だっていた。

「ちり紙がなくなったらどうしよう!」
目に見えない恐怖でした。
                
             

現在大人だって
そりゃぁ不安ですし、弱気にもなります。

でも子どもたちは
ご両親の心の揺れに敏感です。
どうかがんばって
平静を保つ演技をされますように。

子どもたちが
テレビの怖い映像も
あまり見ませんように。

大人だけが聞けばいい話しは
できるだけ子どもの耳には
入りませんように。
                   
              

人間、長い人生色々あります。
大変な経験も
時には必要なこともあります。
しかし、私は
小さい頃だけは
やはり毎日
幸せに暮らさせてあげたいと思っています。
回りの大人を信じて
生きてほしい。


根っこが太くなれば
広い世の中に放りだしても大丈夫。
そこからの苦労は糧になります。
小さい時は
大人みんなで守ってあげないと。
                      

一刻も早く、
被災地の方々の幸せが戻りますように。


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2011年3月15日 (火)

日本人

被災された方に
一刻も早く幸せが戻りますように、
祈りの毎日を送っています。

天災と人災。

映画「祝の島」の方々のように
命がけで原発に反対すればよかった。

これまでのこと、
今後のこと、
感じ、考えています。
                

負のスパイラルだらけの中、
友人からの転送ですが
温かいものを頂きました。

ありがとう。

(ちょっと長くてすみません
 よかったら読んでみて下さい)

******以下転送分********

■渋滞した交差点での出来事
一回の青信号で
1台しか前に進めないなんてザラだったけど、
誰もが譲り合い
穏やかに運転している姿に感動した。
複雑な交差点で交通が5分以上
完全マヒするシーンもあったけど、
10時間の間
お礼以外のクラクションの音を
耳にしなかった。
恐怖と同時に心温まる時間で、
日本がますます好きになった。

■段ボールに感動
ホームで待ちくたびれていたら、
ホームレスの人達が
寒いから敷けって段ボールをくれた。
いつも私達は横目で流してるのに。
あたたかいです。


■ディズニーランドでの出来事
ディズニーランドでは、
ショップのお菓子なども配給された。
ちょっと派手目な女子高生たちが
必要以上にたくさんもらってて
「何だ?」って一瞬思ったけど、
その後その子たちが、
避難所の子供たちに
お菓子を配っていたところ見て感動。
子供連れは動けない状況だったから、
本当にありがたい心配りだった


■国連からのメッセージ
国連からのコメント
「日本は今まで世界中に援助をしてきた援助大国だ。
 今回は国連が全力で日本を援助する。」
に感動した。


■日本人の良さを再認識
この地震が、きっかけになって、
失いかけていた日本人本来の良さが
戒間見れた気がする。

犯罪はする様子はなく、
助け合い、律儀、紳士的。

普段日本人は冷たい人が多い…。
って個人的に感じてるんだけど、
多くの人が今回で
「絆」を取り戻しつつあるように見えて、
それがなんか感動して、
泣けてくる。


■タイムラインに感動
TL見て感動した。
みんなが、ひとりひとりが
大変な状況にいる人に
笑顔を伝えようと、
前向きになってくれるような発言がいっぱいで。

TLがあたたかい。
みんなのコトバを見て
笑顔が少しずつでも増えればいいな。
被災地の方、頑張れ、
応援してくれる人がたくさんいます。

■外国人から見た日本人
外国人から見た地震災害の反応。
物が散乱しているスーパーで、
落ちているものを律儀に拾い、
そして列に黙って並んで
お金を払って買い物をする。
運転再開した電車で
混んでるのに妊婦に席を譲るお年寄り。
この光景を見て外国人は絶句したようだ。
本当だろう、この話。
すごいよ日本。


■BBCの報道
地球最悪の地震が
世界で一番準備され
訓練された国を襲った。
その力や政府が試される。
犠牲は出たが
他の国ではこんなに正しい行動はとれないだろう。
日本人は文化的に感情を抑制する力がある。


■父親の行動
1階に下りて
中部電力から関東に
送電が始まってる話をしたら、
普段はTVも暖房も
明かりもつけっぱなしの父親が
何も言わずに
率先してコンセントを抜きに行った。
少し感動した。


■整列する日本人
日本人すごい!!
こんな時にも
山手線ホームできれいに整列してる …涙。
有楽町駅を上から眺む。


■パン屋
昨日の夜中、
大学から徒歩で帰宅する道すがら、
とっくに閉店したパン屋のおばちゃんが
無料でパン配給していた。
こんな喧噪のなかでも
自分にできること見つけて
実践している人に感動。
心温まった。
東京も捨てたもんじゃないな。


■ドイツ人の友達
ドイツ人の友達が
地震が起きた時に渋谷に居て、
パニックになっていた所を
日本人に助けてもらったらしく、
その時の
毅然とした日本人の態度や
足並み乱さずに
店の外に出て
やるべきことを淡々とこなす姿に
ひどく感動し、
まるでアーミーのようだったと言っていた。


■スーパーでの出来事
スーパーで無事買物出来ましたヽ(´o`;
でもお客さんのほとんどが
他の人の事を考えて
必要最低限しか買わない感じだったのが
感動しました(涙)


■声をかけること
昨日、裏の家の
高1になるお兄ちゃんに感動した。
家に1人で居たらしく、
地震後すぐ自転車で飛び出し
近所をひと回り。
【大丈夫ですか―――!?】
と道路に逃げてきた人達に
ひたすら声掛けてた。
あの時間には
老人や母子しか居なかったから、
声掛けてくれただけでも
ホッとしたよ。
ありがとう。


■ホームにて
都営大江戸線の光ヶ丘方面行きは、
非常に混雑しています。
ホームにも、改札の外にも、
電車を待つ溢れんばかりの人。
でも、誰一人列を崩さず、
通路を開け、
係員の誘導に従っている。
ロープがあるわけでもないのに、
通る人のための通路スペースが。
その不自然なほどの快適さに、
ただただ感動するばかり。


■助け合い
警備員の友人何人かが
町田~相模大野で夜間警備。
年齢問わず
いろんな知らない人同士が
助け合っていて心強かった。
ちょっと感動してトイレの隅で泣いた。

**********************************

日本はこれからだ。
いい国にするど。


                             
                             

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2011年3月 9日 (水)

メトロミニッツに掲載されます

3月20日発行の
“メトロミニッツ”というフリーペーパーに
森のようちえんピッコロの記事が掲載されます。

“メトロミニッツ”
「東京メトロを利用する
 20~30歳代のビジネスマン、
 ビジネスウーマンを対象に
 毎月20日、
 東京メトロの53駅構内にある
 メトロマガジン専用ラックで無料配布される
 フリーマガジン」
http://www.metromin.net/about/
             

配布駅はこちらです→
http://www.metromin.net/about/images/station_061108.gif

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ありがとう。

ビニールハウスでの昼食後、
はなちゃん(3歳)が泣きそうな顔で
向こうの方から
私のところにきた。

私「どうしたの」
はなちゃん「ブタ(お手ふき入れ)がない」
私「探してあげるからカバンを持っておいで」

はなちゃんが自分のテーブルに
カバンを取りに行っている時、
私のそばにあっくん(4歳)がいた。

私「あっくん、はなちゃんが困ってるの。
  ブタがないのだって」
あっくん「あっくんがさがしてやる」

(“ブタ”で通じるのもすごい(笑))

私ははなちゃんのテーブルの下に
ブタがあるのが見えた。

はなちゃんは私と一緒に
カバンの中のブタを探す。
             

するとあっくんが

「あったよー」

と手にブタを持って走ってきた。

私「わー、あっくんすごいねー」
はなちゃんも嬉しそうだ。

私「はなちゃん、
  あっくんにありがとうを言わないとね」

はなちゃん「ありがとう」
かわいい声で言った。

するとあっくん、
どうしたと思いますか。

次の瞬間、
ビニールハウスの床に
ぶっ倒れた!

倒れたあっくんに
「あっくん、よかったねー」
と言うと
顔が

ニコニコ、いや
ニマニマ、いや
デレデレ…。

もうこれ以上ない顔をしていた。

私はそのあっくんを見て
心が揺さぶられた。

今ドキ
女の子に
「ありがとう」
と言われただけで
ぶっ倒れて
嬉しすぎる男子っていますか。
             

すごくいい。

抱きしめたくなる気持ちを抑えて
ずっとあっくんを見ていた。
                

純粋だ。
どこまでも美しい。
大人になれば
誰もがケガレル。
いつまでもこんなピュアな心でいてほしい。

そしてこのピュアな人たちが
生きやすい世の中になってほしい。

それを作るのが
私たち大人の責任だ。
               

                  

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2011年3月 5日 (土)

パン遠足

年長組最後のパン遠足。
各自が200円持参し、
1、7キロ離れたパン屋さんへ歩き、
自分で好きなパンを買って食べる。
そんな遠足だ。

遠足といえば
だいたい保育士が
「さぁ大きい子と小さい子は手をつなぎましょう」
と言い、
その組み合わせも大人が決める。

ピッコロでは
その保育はしたくなかった。
                  

ビニールハウスで朝の会。

私「これからパン屋さんまで行きます。
年少さんが道路に出てしまうけれど
どうしようかな」

子「白い線からでないようにする」
子「線から出そうになったら、
後ろから引っ張る」
子「年長と年中が年少と手をつなぐ」
子「でもK君(5歳)は多くなっちゃって
道路にはみ出ちゃうよ」

K君は人気者なので、
手をつなぎたい年少組が
たくさんいる、
だから横一列に手をつなぐと
道路に出てしまい、
危ないということらしい。

私「じゃぁK君はどうしようか」
子「みんな1人ずつ」
私「あぁ大きい子1人、小さい子1人にすれがいいのか」
子「うん」

で、出発。
シナリオ通り。


ビニールハウスから
わらわら出てくる子どもたち、
どんな話しで
その組み合わせになったかはわからないが
2人組になっている。
みごと全員、
大きい子と小さい子の組み合わせだ。

それでもつないでいない子がいた。
するとG君(6歳)が

「○○君は誰々と手をつないで」
「大人とつないではだめ」
(人数が合わなくなるらしい)
と、うまく全員を組み合わせていく。

大人いらず。

ピッコロではいつも大人がいらない。
大人が先頭に立って、
子どもたちに指示する必要が
ほとんどない。
けんかの仲裁もできる。
私はこれを自治とよんでいる。
大人はそばで見ていればよい。

子どもたちは
当たり前のような顔をして
2人組を作ってニコニコしている。

その場面を見て
私はウルウルする。


1年前、元祖(第2期卒園児)が卒園して
ぽっかり穴があいたようだった。
元祖はピッコロ創立からのメンバーだった。
この子たちはものすごかった。
ピッコロを作ってきた子どもたちだった。

その元祖がいなくなり、
残った子どもたちを
どう育てたらいいのか
私は途方にくれていた。


大人がいらないということは
集団が育っているということ。
個々が育たないと
集団も育たない。

大丈夫。
                

3学期、
こんなにすごい子どもたちがいるのか
と思う程の集団になる。
そして
その終わりも見えてくる。


嬉しいと悲しいが
毎日同居する。
この仕事の醍醐味だけど、
辛いには勝てない。
        
             
            


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